ねるちゃんが小学校2年から中学校卒業まで過ごした、長崎県諫早市を散策しました。
■巡礼ルート[巡礼地図]
・喜々津小学校・喜々津中学校巡礼(喜々津駅から往復)[徒歩ルート👣]
【諫早市の概要】
諫早市は長崎県の中央部にあり、長崎市、佐世保市に次ぎ、長崎県で第3位の人口を有する都市です。
東は有明海、西は大村湾、南は橘湾と三方を海に囲まれ、旧街道も複数通ることから交通の要所として発展した地域です。
「諫早市ふるさと特別大使」は、体操選手として活躍した内村航平さん。「諫早おもてなし大使」は、うないさん(本明川のうなぎの妖精)が務めています。

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【西九州新幹線かもめ】
長崎空港から長崎駅前に向かうバスの中で、諫早駅に展示してある(と思われる)、ねるちゃんの等身大パネルを見たいと思いました。
乗換案内アプリで調べると、バスが長崎駅前に到着する数分後に、「西九州新幹線かもめ」が出発することがわかりました。
長崎駅前でバスを降りて急いで切符を購入して、「西九州新幹線かもめ」に1駅だけ乗って諫早駅へ向かいました。
しかし、諫早駅のねるちゃんの等身大パネルは撤去済みで、かわりに段ボールかもめがいました💦
ねるちゃんも話していますが「西九州新幹線かもめ」は、とても音が静かで内装があたたかい感じがしました。
あっという間の、8分間でした。
「あまりの音の静かさと内装のあたたかさに一瞬で虜になりまして。これがこれから末永くこの土地に根付いていくんだなと。全国の人に長崎に新幹線を使って訪れてほしいなというふうに思いました」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/739710?display=1

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【諫早駅】
令和3年10月9日に、諫早市の諫早文化会館大ホールで開催された「令和4年秋開業!西九州新幹線開業シンポジウム」で、ねるちゃんが『西九州新幹線長崎県広報大使』に任命されました。
諫早駅構内で、ねるちゃんのポスターを2枚発見したので、気を取り直して普通列車で次の駅に向かいます。
☆トークショーの後、「欅坂46【現:櫻坂46】」の元メンバーで長崎県出身のタレント長濱ねるさんが『西九州新幹線長崎県広報大使』に任命され、中村県知事より任命証とタスキが手渡されました。
https://facenagasaki.jp/story.php?id=1953
長濱さんは、『新幹線開業に向けて地元の人の気持ちを汲んで長崎県の魅力を広く発信していきます。』と話されていました。長濱さんの発信力にも大いに期待したいですね。
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・喜々津小学校・喜々津中学校巡礼(喜々津駅から往復) [徒歩ルート👣]
【喜々津駅】
諫早駅から普通列車に乗って、喜々津駅にやってきました。
この駅から徒歩で、ねるちゃんが卒業した、喜々津小学校と喜々津中学校に向かいます。
徒歩だと約20分くらいかかるので、歩くのが苦手な人はタクシーを呼ぶといいかもめ。
長崎駅方面の朝の7時台は6本の列車があるので、長崎市内への通勤通学には便利かなと感じました。



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【多良見町について】
喜々津小学校と喜々津中学校のある場所は、もとは多良見町という町でした。
2005年(平成17年)3月1日に、諫早市・森山町・飯盛町・高来町・小長井町と合併して、新しい諫早市となり、多良見町は自治体として消滅しました。
旧多良見町役場の建物が、諫早市多良見支所として使われているようです。
喜々津小学校と喜々津中学校は、道路を挟んで隣り合うように立っています。




【諫早市立喜々津小学校】
ねるちゃんは、本当は、誰にでも気軽に話しかけるような人懐っこい性格で、ふざけたり笑い合ったりすることも好きで、人に構ってもらうのも好きな明るい子でした。
小学校2年生のとき、親の仕事の都合で、上五島の旧奈良尾小学校から、喜々津小学校に転校したようです。
島では、同級生が10人くらいの環境だったので、いきなり転校した大人数の学校にうまく馴染むことができなくて……。それで、ねるちゃんは心を閉ざしてしまいました。
「声がぶりっ子してる」とかそういうことで反感を買ってしまったり、女子の世界の難しさに直面したこともあったそうです。
4年生のときに、保健室の先生に「ねるちゃん、どうしてそんな泣きそうな顔で笑ってるの?」と言われたことがあり、それをきっかけに、自分のなかでずっと止めていた涙があふれ出してしまいます……。
ねるちゃんは国際交流団体に入っていて、そこに入っている子たちと山登りやキャンプをしていました。海外の方たちと交流をして、異文化に触れたり。そこで学んだことは自分にとって大きな財産になったし、人格形成にも影響を与えたんじゃないかと、話しています。
3歳から長崎の五島列島で育ち、"島民みんなが家族"という環境のなかで過ごしてきた彼女は、小学2年生のときに長崎市内の学校に戻ると、いきなり壁にぶつかる。島育ちの人懐っこいこの転校生を、周りの女生徒たちは「ぶりっ子してる」と言って拒んだのだ。このとき、彼女の人生観が早くも決定された。
日向坂46ストーリー
「女の子って、怖いんだ。少しでも目立つと、いじめられるんだ。私はなるべく目立たないように、みんなに気をつかいながら生きよう」
ねるちゃんは、小学校高学年になるとAKB48のファンになり、パソコンクラブでAKB48の動画を閲覧し始めました。
パソコンクラブでの2時間は、AKB48の動画を動画を見るほか、ソリティアや四川省といったゲームをやっていたそうです。
四川省は欅坂46になってからも続けていて世界記録も射程圏内だったようですが、現在はどうなんでしょうね?
――そもそも、アイドルを好きになったきっかけはなんだったんですか?
https://hustlepress.co.jp/keyakizaka46_03/
長濱「小学校高学年の頃、AKB48さんのファンになったんです。ドラマの『マジすか学園』とか、『ポニーテールとシュシュ』にめっちゃハマってました。そのころ、学校のパソコンクラブに入ってたので、ひとりでずーっとAKB48の動画を見てました」。
――パソコンクラブ? 珍しいチョイスですね。
長濱「はい。『これからはテクノロジーだ』とか思っちゃって(笑)。6年生の部員は私ひとりだったので、卒業アルバムの撮影は5年生の子たちが一緒に写ってくれました(笑)。当時は握手会にも行けなかったし、CDを買うおこづかいもなかったので、ひたすら動画を見てました」。
パソコンクラブに入ってて、もう2時間ずっとパソコンゲームですね。動画も見てたりしていたかな。でも延々ともうみんなが外で一輪車でワーってやってる時に、一人でソリティアやってましたね。
https://realsound.jp/tech/2018/12/post-295259.html
あと四川省ってわかりますか?麻雀の牌を神経衰弱みたいにひたすら絵柄を揃えて消していくっていうのがあって、それ今もやってるんですけどすごいめちゃめちゃやってて、欅坂に入っても空き時間とかもずーっとやってて、世間の平均が5分ぐらいでクリアするらしいんですけど、世界記録が1分20秒くらいなんですよ。
でも私1分40秒くらいまで極めてて世界記録の射程圏内なんで、来年中くらいには世界王者なれるんじゃないかなって。なんせこっちは小6からやってるんでかれこれ18年プレイヤーなんで、いけるんじゃないかなって思いますね。



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【諫早市立喜々津中学校】
【諫早市立喜々津中学校①】
ねるちゃんは、喜々津中学校ではバドミントン部でした。
中学2年生のころからは乃木坂46が好きで、特に伊藤万理華さんが大好きだったそうです。
国際交流団体のプログラムで、アメリカ・モンタナ州にホームステイしました。
もちろんぶりっ子をしているつもりじゃないけど、自分の声とか仕草が、そういう風に感じさせているのかなと思うときもあって……。怖くなってしまいました。だから、なるべく目立たないように生きていたような気がします。
・中学校生活はどうでしたか?
長濱ねる1st写真集『ここから』
「読書が好きだったので、図書館でずっと本を読んでいました。教室で周りが騒いでいるのを、遠くから見ているようなタイプで」
・成績優秀な優等生キャラだった?
「勉強が好きだったので、自分でノルマを決めて、毎日10時間以上机に向かっていました。自学ノートみたいなのが何百冊もあって、親が全部とっておいてるんですよ」
・中学校時代の人間関係はどうでしたか?
「あたりさわりなく過ごしていたと思います。誰ともしゃべらないわけではないけど、学校内ではあんまり深くコミュニティには関わらないようにしていました」
乃木坂46さんがほんとうにだいすきです。
とくに伊藤万理華さんは中学2年生のころから絶対的な存在です、だいらぶです。
「まりっか17」とゆう曲をしっていますか!?ぜんぶフルコーラスでうたえます( ´-` ).。oO ( ♡ )
初めて聞いたときは衝撃をうけました、革命ですね。
聞いたことない方はぜひ!!!!ちなみにわたしはこの曲を2次審査の自己PRのときにうたいました( ˙◊˙ )♩
https://archive.sakamichi.co/keyaki/blogs/453
それと今年の17さいの誕生日にはともだちにうたってもらいました!
万理華さんの性格センス話し方表情ファッション笑顔言葉の選び方写真の撮り方などすべてがすきなんです
多くのひとに幸せをあたえられるアイドルっていう仕事はやっぱり素敵だな〜とおもいます。


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中学時代はバドミントン部だった長濱さん。シャトルの拾い方が部活っぽいです!😳😳
— 長濱ねる1st写真集 ここから【公式】 (@neru_nagasaki) October 21, 2017
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【諫早市立喜々津中学校②】
ねるちゃんは中学3年生の時に、仲良しの女の子の友達と一緒に自主制作映像を作って、文化祭で上映したそうです。夢がテーマの、40分くらいの映像だそうです。ぜひ見てみたいですね!
毎週火曜日この時間は、星野源さんがオールナイトニッポンをされているということで、実は私、星野源さんに少しゆかりがありまして、というのも一方的なんですけど、
長濱ねるのオールナイトニッポン(2017.07.30 )
私が中学3年生の時にお恥ずかしいんですけど、自主制作映像を作ったことがありまして、映画っていうには恥ずかしいくらい、そんなに全然クオリティがなく、自分が仲良しの女の子の友達、女の子3人くらいかなと、私がカメラを回して、こんな風に言ってって、私がカットとか、あと逆再生とかいうのも使っていたので、逆再生させたりとか編集したりして、一つ映像を作ったんですね。
その時に星野源さんの3枚目のアルバム「Stranger」から、「化物」と「夢の外へ」という曲を使わせて頂いていたんですよ。
だから今日、星野源さんのオールナイトニッポン、その週にその曜日に今日させていただいているのが凄く不思議で、感慨深くて、人生何があるかわからないなと思いましたね。
(中略)
中学3年生の時にこの映像、文化祭で流したんですよね。だから中学校の同級生の子は、覚えてるのかな忘れてるかな。40分くらいの映像ですかね。
ちょっとこれ言うの恥ずかしいんですけど、夢をテーマにしてて、ちょっとこじらせてたんですけど、いちばん最初の描写が、自分が将来の夢を叶えている映像で、そこから夢に向かう課程を逆再生して、お届けするっていう映像を撮ったんですけど。
中学3年生で、ちょっと格好付けて生きてましたね(笑)
【長崎本線(旧線)】
長崎駅と諫早駅を結ぶJR長崎本線には、新線(市布経由)と旧線(長与経由)があり、旧線は海沿いで時間がかかります。
ねるちゃんはいつも新線で通学していましたが、高校1年生の冬のある日、いつもは使わない海沿いを走る旧線の列車に乗り、海が夕焼けのオレンジ色に染まっている美しい景色を見ながら大好きな乃木坂46の曲を聴いていました。
すると突然、涙がこぼれてきて、自分でも驚きましたが、涙はぽろぽろと落ち、止まらなくなってしまいます。
あの日のねるちゃんに想いを馳せて、あなたも旧線に乗車してみてはいかがですか?
大村湾の美しい海岸線の風景が、あなたを待っています。
高校1年生の冬のある日、遠回りして家に帰ろうと、いつもは使わない海沿いを走る列車に乗った。長崎の海が、夕焼けのオレンジ色に染まっていた。その美しい景色を見ながら大好きな乃木坂46のアルバム『透明な色』を聴いていると、突然、涙がこぼれてきた。自分でも驚いたが、涙はぽろぽろと落ち、止まることがなかった。
https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/diary/detail/15332?ima=0000&cd=k46_story
当時、彼女は進路のことで悩んでいた。物心つく前から海外旅行を経験し、長崎でも国際交流団体に入って活動していた長濱は、将来は空港のグランドスタッフ(地上勤務職員)になりたいという希望を持っていた。そのために高校卒業後は専門学校に進むつもりだったが、学校からは当たり前のように反対され、四年制大学への進学を強く推されていた。
「結局、私は決められたレールをはみ出せずに、学校から言われたとおりに進学するんだろうな」
そう思うと、自分の将来もくすんで見えてきた。それに加えて、人間関係を極度に気にする性格だったので、教室の中にも窮屈さを感じていた。そんな心の澱が涙になって、まぶたからあふれ出した瞬間だった。
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