ねるちゃんが3歳から7歳まで過ごした、長崎県南松浦郡新上五島町を散策しました。

■巡礼ルート[巡礼地図]
上五島北部巡礼(有川港→永田旅館)[車ルート🚗]
上五島南部巡礼(永田旅館→つたや旅館)[車ルート🚗]
奈良尾地区巡礼(つたや旅館→つたや旅館)[徒歩ルート👣]

Table of Contents

【新上五島町の概要】

五島列島長崎市の西方約100kmに位置し、152の島々から構成されていて、北東側から中通島若松島奈留島久賀島福江島の5つの大きな島があります。
中通島若松島は「上五島」、奈留島久賀島福江島は「下五島」と呼ばれています。
「上五島」は新上五島町、「下五島」は五島市です。
ねるちゃんが幼少期を過ごした奈良尾地区は、「上五島(新上五島町)」の中通島の南東部に位置します。

通称行政区分主な島
上五島新上五島町中通島若松島
下五島五島市福江島久賀島奈留島

2004年(平成16年)8月1日に、有川町上五島町若松町新魚目町奈良尾町が新設合併して、新上五島町となりました。
現在は、南松浦郡唯一の地方自治体となっています。
新上五島町公式キャラクターは、『みことちゃん』と『あミ~ご』です。
国指定重要文化財の「頭ヶ島教会」「青砂ヶ浦教会」をはじめとする29の教会があり、「頭ヶ島天主堂(頭ヶ島の集落)」は世界文化遺産『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の構成資産です。

新上五島町に行くには、長崎港・佐世保港から高速船(またはジェットフォイル)を利用するのが一般的だと思います。
博多港から福江港行きの夜行フェリー「太古」に乗船して、青方港で下船すると早朝から活動可能です。
博多港(23:45発)→青方港(翌5:40着)で、青方港には無料仮眠室が用意されています。

【ねるちゃんマップ】

ねるちゃんマップ」は、新上五島町の中学生、高校生や20代有志が半年をかけて制作しました。
ねるちゃんの1st写真集『ここから』のロケ地を網羅。第1弾では奈良尾、第2弾では奈良尾以外の中通島のロケ地が紹介されています。
残念ながら現在は配布されていません。巡礼される方は画像を印刷して、クリアケース等に入れて持参すると良いかと思います。

撮影した場所を訪ねる「聖地巡礼」を楽しむ熱心なファンが来島しても、場所を特定できずに帰る人が続出し、見かねた住民たちが半年かけて完成させた。
長濱さんは昨年7月に「長濱ねる1st写真集 ここから」、11月にテレビ番組の撮影で奈良尾郷を訪問。12月の出版後、写真集を片手にファンが続々と足を運ぶようになった。
マップ作成の世話役を担った地元で飲食店「酒仙 ささや」を営む宮下みなみさん(26)は、ファンから「この写真はどこで撮られたのか」「ねるさんにまつわるエピソードはないのか」と尋ねられた。動画投稿サイトで長濱さんを知り、シンガポールや韓国から訪れた人もいた。奈良尾郷のPRやにぎわいづくりを兼ね、十数人の住民有志とひねり出したアイデアが、ねるちゃんマップだった。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/451950/

スタッフの方に教えて頂いたのですが、
長崎県新上五島町の高校生や20代の有志の皆さんが「ねるちゃんマップ」を作成して下さったそうです😳
写真集「ここから」のロケ地やテレビロケ地を始め、お食事処や宿泊施設、交通手段まで事細かにまとめてくださっています😢💓

半年もかけて作ってくださったみたいで、愛する方々からのメッセージも、、!うぅ、、、嬉しくてたまらないです、、
本当に本当に本当に心からありがとうございます。今年1、嬉しい出来事だー。

皆さんの想いとずっと同じ気持ちですし、もっともっと多くの方に素敵な島を長崎を知って頂きたいです。沢山たくさん頑張るぞーーー
奈良尾地区の各店で配布しているみたいです。Twitterも是非😌
皆さんを案内する五島観光ツアーしたいな〜。

欅坂46公式ブログ「勿忘草、303」(2018.8.29)

ねるちゃんマップの第2弾を作ってくださったみたいで!!
拝見しました!!!メッセージも届いております。本当に本当にありがとうございます。😳💐💐

五島の町の方がね、来てくれる子たちはマナーも良くて可愛いのだよ。と、私たちも楽しんでるのよー!と言ってくださって、なんだかほっこり嬉しくなりました。
あ、正しくは、可愛かとよー!楽しかとよー!と言っていた。🤔

五島を訪ねてくださる皆さんありがとうございます。
大切な大好きな町に優しく接してくださるの
ありがとうございますね。
私なんかがどの立場で言ってるんじゃーという感じですが、
とっても嬉しくてありがたいです。🙇🏻‍♂️🌌

欅坂46公式ブログ「バックトゥザフューチャー、328」(2019.1.25)

【長崎港ターミナル(出発)】

長崎港から上五島への航路は、奈良尾港・鯛ノ浦港・有川港行きの、3通りあります。
今回の巡礼では、五島産業汽船の鯛ノ浦港行きを利用しました。
ねるちゃんが写真集『ここから』で乗っているのは、五島産業汽船の船です。

日程に余裕がなく奈良尾を中心に巡礼したい方は、九州商船の奈良尾港行きのジェットフォイル便がおすすめです。
ねるちゃんが奈良尾に行くときに利用しているのは、九州商船の船だと思います。

【五島産業汽船】

今回の巡礼で五島産業汽船を選択したのは、上五島謎解きイベント『かんころポチとキャプテン・コバルトの秘宝』に参加すると、長崎港⇔鯛ノ浦港の往復運賃が1,000円になったからです!
たびたび同様のキャンペーンを実施しているようなので、巡礼をする方は同社HPをチェックしてみてください。
船は長崎港内をゆっくり航行して外洋に出ると高速航行に入りましたが、めっちゃ揺れて波しぶきが凄かったです。
この日は強風波浪注意報が出ていて、窓口の方が時化で到着が遅れるかも知れないと言っていました。
もし欠航だったら日程がガタガタになっていたので、無事出航してくれて良かったです。
船が上五島に着くころには天候も回復して、定刻より数分遅れで鯛ノ浦港に到着しました。

【レンタカーの紹介】

あらかじめ電話予約していた有川タクシーで、鯛ノ浦港からトヨタレンタカー有川店まで送ってもらいました。(時間帯によっては鯛ノ浦港まで、レンタカー屋さんが送迎してくれるようです。)
慣れない細い道での行き違いを考慮して軽自動車で予約をしていたら、ダイハツMOVEになりました。
カーナビは新しめの物が付いていてスマホとBluetooth接続して、スマホの音楽を車内のスピーカーで聞くことができました。
教会や観光地に行く際にカーナビに入力する、マップコードのリストを貸し出してくれます。
住所を手入力する必要が無いため、とても便利でした。

①上五島北部巡礼(有川港→永田旅館) [車ルート🚗]

【有川港ターミナル】
【有川港ターミナル①】

有川港ターミナルは近代的なターミナルで、天井から鯨の模型がぶら下がっていました。
(有川湾では、かつて捕鯨が行われていたそうです。)
ターミナル内には、「鯨賓館ミュージアム」が併設されています。
新上五島町の公式キャラクター『みことちゃん』と『あミ~ご』が、お出迎えしてくれます。
近くにある「五島うどんの里」の駐車場には、ねるちゃんも乗った、超小型一人乗り電気自動車COMS(コムス)が停まっています。

【有川港ターミナル②】

NHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、ねるちゃんが演じる山中さくらが働いていた、売店のロケ地です。
ドラマに出てくるターミナルは、外観は五島市の福江港ターミナルですが、売店のある内観は有川港ターミナルで撮影されたそうです。
売店内には、ねるちゃんが出演したシーンの写真や、ねるちゃんマップが飾ってありました。

【頭ヶ島天主堂】
【頭ヶ島天主堂①】

頭ヶ島天主堂(頭ヶ島の集落)」は、世界文化遺産『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の構成資産です。
見学には事前予約が必要なので、ご注意ください!
頭ヶ島は1軒をのぞいて皆キリシタンでした。五島崩れの時、信徒は牢から全員逃げ出して島を離れ、迫害が終わってからこの地に戻ってきました。
頭ヶ島教会は五島列島最東端で幕末までは無人島であった頭ヶ島に建てられた小規模な教会ですが、西日本唯一の、また日本全国でも珍しい石造の教会堂であり、その意匠も優れています。島内の石を切り出し、積み上げて建設されました。
1919年(大正8年)に竣工した教会堂で、建設資金が乏しかったため木造ではなく、周辺で採石した砂岩を利用したそうです。
2001年(平成13年)に国の重要文化財に指定されており、ユネスコの世界文化遺産に2018年に登録されました。

【頭ヶ島天主堂②】

天主堂の内部には、たくさんの花模様が使われていました。
頭ヶ島教会近くの白浜は、コバルトブルーで大変美しくて印象的でした。

【上五島空港】

新上五島町には上五島空港があるのですが、2006年に定期便が廃止されて以降、実質的に休港の状態が続いています。
海上空港と山岳空港の両特徴を兼ね備えた立地により着陸が難しく気象条件にも左右されやすかったことから、就航率は80%程度と低く、また空港から最寄の集落である有川地区まで車で20分以上かかるなど、立地条件が良くなかったそうです。
1990年代に長崎港と中通島を90分で結ぶ水中翼の高速連絡船ジェットフォイルが就航すると、島の人口減少も重なり定期便廃止に至ったそうです。
現在は、離島医療を守るためヘリコプターで医師を離島に搬送するリムキャス事業、救急患者の輸送の待機所などとして運用されているそうです。

とはいえ、世界文化遺産の「頭ヶ島天主堂」には車で6分(徒歩21分)と、極めて良好な立地条件にあります。
地元の方の利用はあまり見込めないでしょうが、世界遺産を訪問する観光客には航空便の需要はありそうです。
今後、有効活用が図られると良いですね!

【龍馬ゆかりの地(五島祈りの龍馬像)】

慶応2年(1866年)5月2日未明、江ノ浜塩谷崎でワイル・ウエフ号が遭難し、船将である高泉十兵衛らが溺死しました。これを知った坂本龍馬はこの地に赴き、碑文を認め、建碑費用を村役に託しました。龍馬ゆかりの碑は、亡くなった同士への鎮魂を込めて建てられた墓碑です。

【ハマンナ】

ねるちゃんが写真集『ここから』で、ギンガムチェックのビキニを着て撮影をしたのがハマンナです。
長濱ねるのセブンルーツ』で、インタビューに答えていたのもこの海岸です。
こぢんまりとした美しいビーチです。この日はあいにくの曇り空だったので、天気が良い日に再訪してみたいです。

おすすめスポットは、私がギンガムチェックの水着で泳いでいる、通称ハマンナ。ガイドブックにも載っていない、地元の人だけが知る超きれいな海です。山道を下っていくので、地元の人の案内がないと辿り着けないかも(笑)。
この写真集を見て、五島列島に足を運んでくださる方が、少しでも増えたら嬉しいです。

https://ananweb.jp/news/146781/

【はまぐりキャンプ村(有川青少年旅行村)】

ねるちゃんが写真集『ここから』で、花柄ビキニを着てシャボン玉で遊んでいるシーンは、「はまぐりキャンプ村(有川青少年旅行村)」で撮影されました。

【有川運動公園】

ねるちゃんが写真集『ここから』で、紺色のドット柄のビキニを着て肩からバスタオルを羽織っているシーンは、「有川運動公園」で撮影されました。

【蛤浜海水浴場】

蛤浜海水浴場は、ねるちゃんが写真集『ここから』で、制服を着たまま海に入って泳いだ海水浴場です。
とても海岸線が長くて遠浅の、美しいビーチでした。

【竹酔亭】

竹酔亭」は、日本三大うどん五島うどんを食べられるお店です。
ちなみに営業時間が、平日10:00~14:00・休日10:00~14:30と短めなのでご注意ください!
日本三大うどんは、①稲庭うどん(秋田県稲川町)②讃岐うどん(香川県)③五島うどん(長崎県五島列島)④水沢うどん(群馬県渋川市)⑤きしめん(愛知県名古屋市) の中で意見が分かれるようです。

ねるちゃんは『ここから』で、ピンクのシャツを着て、地獄炊きを食べました。
地獄炊きは、上五島の代表的な郷土料理のひとつです。茹で上げたうどんを大鍋ごと食卓に乗せます。その鍋を囲みグツグツと煮えたぎる鍋の中からうどんをすくい、薬味を加えた、お好みの焼きあご(飛魚)のだしにつけるか、生卵にからめてすすります。
地獄炊き」の名は、初めて食べた旅人が「しごくおいしい」とほめたところ、「地獄おいしい」と聞き間違えたのが由来ともいわれています。

・長濱ねる、卒業後はそうめん屋のCEO?
オープニングトークから終始話題になっていたのは、"そうめん屋をやりたい"という長濱さんの熱い想い。

長濱さんは自分の名前"ねる"をもじって店名を『So_Neru(そーねる)』とします。そして「おしゃれにシティ感のあるそうめん屋」「ターゲットは2、30代の女性」「ごほうびみたいなそうめん屋さんにしたいから、2500円。強気(笑)」など、起業に向けてどんどんアイデアが浮かんでいる様子でした。

番組途中、欅坂46のメンバーである齋藤冬優花さんから「自宅で流しそうめんパーティーを早くしたい」というメールを受け取ると、長濱さんは「『So_Neru』の共同CEO。いいかも」とテンションが上がり、「ふーちゃんどうですか、ふたりで起業しませんか?」と齋藤さんに呼びかける一幕もありました。

https://coconutsjapan.com/entertainment/nagahamaneru-allnightnippon-keyakizaka46/16503/

【パンランドかんちゃん】

青方地区にある、「パンランドかんちゃん」に行きました。
ねるちゃんは写真集『ここから』で、リンゴパンをくわえたり、リンゴパンを両手に持って嬉しそうにしているカットを撮影しました。
お店はもう閉店時間だったようですが、裏口から出てきたご主人に声をかけたら、お店の中に案内してくれました。
店内には写真集『ここから』が飾ってありました。(ずっと飾ってくださっているようで、表紙が若干色あせていました💦)
リンゴパンを購入して後で食べましたが、パンというよりもお菓子のような感じで、とても美味しかったです。

【青砂浦別道(バス停)】

ねるちゃんが写真集『ここから』で、左手でバス停をちょこっと持ってポーズを取っている写真の場所です。
残念ながら道路工事に伴い、バス停の位置が移動していました。

【青砂ヶ浦天主堂】

青砂ヶ浦天主堂は、国指定重要文化財に登録されたレンガ造りの教会です。
2023年12月時点では、金曜日と土日のみ内部観覧が可能でしたので、ご注意ください!
青砂ヶ浦にいつごろからキリシタンが住んだか不明ですが、1878年頃には初代教会があったようです。1899年から青砂ヶ浦が上五島の中心の教会となりました。1910年建立の現教会は、鉄川与助設計施工によるもので、信徒が総出でレンガを運びあげた3代目の教会となり、2001年に国指定重要文化財、2010年に献堂100周年を迎えました。
この天主堂は内外ともに意匠が優れ、日本人の手になる初期煉瓦造キリスト教建築の代表的作品の一つです。

【五島列島リゾートホテルマルゲリータ】

上五島のリゾートホテルです。
奈良尾に2019年に新しくオープンした、「五島列島リゾートホテルマルゲリータ奈良尾」とは別のホテルなので注意してください。
私が訪問した時は外壁改修工事中のため、足場が組まれていました。
ねるちゃんが写真集『ここから』で、赤いワンピースを着て、美しい夕陽に感激して?泣いている写真は、このホテルとその周辺で撮影されたようです。
また、写真集撮影のロケで、ねるちゃんがこのホテルに宿泊したそうです。
リゾートホテルなのでお値段は高めですが、ねるちゃんが宿泊した部屋を指定して、泊まってみるのも良いかもめ。

【津和崎灯台】

中通島の北端の津和崎灯台からは、世界遺産の旧野首教会がある野崎島小値賀島宇久島が見えました。

【新魚目ふれ愛らんど】

新魚目ふれ愛らんど」には、キャンプ場・バンガローのほか、テニスコート・ローラースケート等のスポーツ広場があります。
ねるちゃんが写真集『ここから』で白いワンピースを着て、岩場の海岸で線香花火をしたり夕陽に祈る姿の写真は、ここで撮影されたようです。
海岸線が長くて、撮影場所の特定には至らず残念でした。
ねるちゃんの、おすすめの場所です。

・長崎ロケを振り返って、印象的だったことは?

「五島の海に沈む夕陽です。目の前を遮るものが何もなくて海と空が広がっていたんですけど、海面にまっすぐな光の道が映っているのが本当にきれいで感動しました。『もっと夕陽の近くまで行きたい!』と思って、岩場のほうまで走って行っちゃいました(笑)。あの景色は忘れられないです。」

長濱ねる1st写真集『ここから

夕陽を見ている写真を撮影した中通島の「しんうおのめふれ愛らんど」がすごくおすすめです。海がすごくきれいで、水平線に夕陽が沈んでいくんです。夜は月明かりで海が照らされるのがすごく神秘的で、山が海に反射して逆さに映ったりしていて、こんなにすてきなところに住んでいたんだなと改めて思いました。長崎港から船で2時間弱、そこから車で20~30分。船は1日3本くらいしかないんですが(笑) あんまり遠いところと思わずに、ぜひ気軽に行ってみていただきたいです。

https://www.oricon.co.jp/news/2101988/full/

“しんうおのめふれ愛らんど”という場所があって、山道を行くと海辺に出るんですが、ほんとに水平線が長くて、落ちていく夕日が鏡のように海に反射してすごく綺麗で、一生忘れない景色だなと思うくらい心に残っています。

https://www.nagasaki-press.com/enjoy/entertainment-interview/new-entertainment/entertainment-topics/20180110-neru-nagahama-event/

【赤ダキ断崖】

かつての火山噴出口で、南側は海食により著しく削られて「赤ダキ断崖」となり、珍しい地層の見える断崖として、長崎県天然記念物に指定されています。
漁港には猫が数匹いてめちゃめちゃ人懐っこいので、猫好きの方はぜひ訪問してみてください。

【矢堅目公園】

矢堅目公園」は「長濱ねるのセブンルーツ」のラストシーンで、ねるちゃんが木のベンチに座って海に沈む夕陽を眺めながらインタビューに答えている公園です。
ねるちゃんが上五島に帰った時には必ず立ち寄る、お気に入りの場所だそうです。
東シナ海に沈む夕陽が美しいことで有名な公園です。
いつか夕陽の時間に、再訪してみたいです。

今から行くところが「矢堅目の里」っていうか「矢堅目」っていう場所で、本当にとびきり最高な場所です。うわー、きれーい、すごーい、今日は特に良い見晴らしと良い天気で。
・ナレーター「帰った時には必ず立ち寄る、お気に入りの場所。」
五島ってすごい自分の中の大事な中心のところなんですけど、いろんな荷物を下ろせるというか、自分がすごくまっさらな透明というかゼロに戻れるなと思っていて、すごい原点に立ち返れる場所だなと思っていました。

長濱ねるのセブンルーツ

【矢堅目の駅】

ねるちゃんが子供の頃に食べた矢堅目の塩を使った「塩ソフトクリーム」を、「矢堅目の駅」で食べることができます。
店内には、ねるちゃんのサインもありました。

父に、「お父さんの秘密のお気に入りの場所なんだ。」と矢堅目の丘の上に連れていってもらったこと。あの日も風が強かった。蚊に刺されまくりながら、一緒に塩ソフトを食べた。

私の五島百景 長崎新聞(2021年7月7日)

【永田旅館】
【永田旅館①】

青方地区の「永田旅館」に、宿泊しました。創業昭和3年のレトロな旅館です。
料理が品数も多く、特に新鮮なお刺身がとても美味しかったです。
ねるちゃんファンですと予約の際に伝えたところ、写真集でボツになった写真を撮影した、2階の右奥の部屋にしてくれました。
なお予約方法は、電話予約のみとなります。

【永田旅館②】

永田旅館は、写真集『ここから』のお風呂の撮影場所です。
ねるちゃんが入ったお風呂に入ってきました💕

【永田旅館③】

朝食も美味しかったです。
2階の廊下には、2021年7月7日の長崎新聞に掲載された、ねるちゃんの「私の五島百景」が貼られていました。

五島にはたくさんの美しい景色がある。世界遺産に登録されている教会群、真夏の真っ青で透き通る海。観光として友人を連れて訪れても150%満足してもらえると、胸を誇れる島だ。しかし、私が大好きな五島の景色はそれだけではない。わいわいと遊んで楽しい海とは別に、ゴツゴツした岩場と野生の花に囲まれたひっそりとした藍色の海もお気に入りだ。五島の海はどこかノスタルジックなんです、、!と東京では紹介している。
(中略)
私は五島が大好きだ。全ての場所に物語を感じるのだ。そして私にとっての五島の景色には、どれもに温かく大切な時間が存在していて、思い返すと止めどなく溢れてくる。二三さんの「五島百景」には、そのほくほくとした自分だけの光景が描かれていた。懐かしさと恋しさにくるまれる不思議な絵達だった。五島に帰ろう、好きな人たちに会いに行こう。そう思った。

私の五島百景 長崎新聞(2021年7月7日)

②上五島南部巡礼(永田旅館→つたや旅館) [車ルート🚗]

【中ノ浦教会】

小さな入江に立つ中ノ浦教会は、まるで水鏡に写したような対岸からの風景が絵画的で美しい教会です。
ねるちゃんは小さい頃、冬に母親とクリスマスコンサートでこの教会に来ていました。
写真集『ここから』では、白いノースリーブに花柄スカートを着て、教会へ向かって走っていく姿が撮影されています。

冬には母と中ノ浦教会のクリスマスコンサートや桐教会のクリスマスミサに行っていた。くねくねと山を越え向かう車中でも、夜に外出することの珍しさからずっとワクワクしていたのを覚えている。教会に着くと、保育園の友達に会ったりして親同士の前での自分達に少し照れくささを感じたりした。最中は、美しい讃美歌と古い石油ストーブの暖かさが心地よく、いつも少し寝る。終わった後は外で飲み物が配られていて、紙コップ越しでも伝わるくらい熱々のぜんざいを受け取る。待ちきれずすぐに飲むと、案の定舌を火傷した。その日は帰りの車内で、ざらざらとした舌を口の裏でずっと確かめながら帰った。

私の五島百景 長崎新聞(2021年7月7日)

【高井旅海水浴場】

小学校の遠足で、ねるちゃんは「高井旅海水浴場」へ来て、地引網をしていました。
『欅って、書けない?』の「2人ロケフィーリングカップル ねると齋藤がロケして来ました~、長濱ねると斎藤冬優花の2人の休日in長崎」で、ねるちゃんが最後に冬優花ちゃんを連れてきたのもここです。

ねるちゃんは写真集『ここから』で、白ビキニの上に紺色のポロシャツを着て、表紙等の撮影を行いました。
また、白ビキニの上に白Tシャツを着て畳の上で横になってくつろいでいるカットは、海水浴場に建つログハウス内で撮影されたそうです。ねるちゃんは子供の頃からここのログハウスで、バーベキュー等をしていたそうです。

小学校の遠足では、高井旅海水浴場で地引網をした。全校生徒みんなで引っ張る縄は、海水と多種類の生き物達をたっぷりと含みとんでもなく重く、後ろの方では先生と保護者達も一緒になって手伝ってくれていた。地引網が終了すると自由時間で、体操服のまま海に飛び込むお兄さんお姉さんを横目に、私は灼熱の真っ白な砂浜の中から、ピンク色の桜貝だけを一心不乱に集めていた。その場でお母さん達が手作りのあら汁を振舞ってくれたりもし、最高な時間だった。ちなみにそのあら汁は世界一美味しい。

私の五島百景 長崎新聞(2021年7月7日)

水着での撮影については「すごく恥ずかしかったんですけど、表紙を撮った場所が小学校の遠足のときに地引網をしに行っていた海で、なじみ深い場所だったのでちょっとは緊張せずに撮れました」とはにかむ。

https://natalie.mu/music/news/261703

今回公開されたのは、白い水着の上にTシャツを着た長濱が、畳の上でうつぶせになり、笑顔を見せているカット。「やっぱり最初の白水着の撮影が一番緊張しました」と語るように、水着の撮影を終えて、緊張感から解放されたのか、ホッとした瞬間が可愛く捉えられている。
撮影場所は、五島列島にある高井旅海水浴場に建つログハウスの一室。長濱は幼少期からこのログハウスを借りてバーベキューなどをしていたそうで、まさに“ホーム”で心も表情も緩んだようだ。

https://mdpr.jp/news/detail/1732650

【福見教会】

福見教会は、住民のほぼ全員がカトリック信者という福見地区にある教会です。
教会の保護者は「聖フランシスコ・ザビエル」。福見にキリスト教が伝来したのは、寛政11年(1799年)、外海から信者が移住したのが始まりと言われています。しかし厳しい弾圧を逃れるために、信仰を伏せ潜伏キリシタンとして信仰を続けていました。
明治時代になり弾圧や迫害から解放されると、各地で教会建設が進められ、福見に最初の教会が建てられたのは明治15年(1882年)ですが、2年後に台風で崩壊しています。その後、信徒達の献身的な労働力や援助により、大正2年(1913年)現在の教会が完成。
外部は屋根を除く全部がレンガ造りで、左右にステンドグラスが印象的です。レンガ造りの天主堂としては珍しく、日本的な格組折上天井を有します。上五島地区では三つある赤レンガ造りの教会の一つです。

【福見保育園】

ねるちゃんは、福見教会の隣の私立保育園(福見保育園)に通っていました。

【桐教会】

桐教会の保護者は「聖ペトロ」。明治30年(1897年)に建立し中五島最初の小教区として設立されました。現在の聖堂は、昭和33年(1958年)改装され、山口大司教によって祝別、献堂され、桐教会復活期の指導者、下村善七・ガスパル与作親子と清川沢次郎翁を顕彰する信仰先達者顕彰碑が昭和45年(1971年)教会場内に建立されました。
瀬戸に映える赤い屋根の桐教会は、若松瀬戸を往来する船舶の安全を祈るように、丘の上に静かにたたずんでいます。教会から見下ろす景色は絶景です。

【スーパー・ナイスデイ】

スーパー・ナイスデイ名物の、ねるちゃん柱を見に行ってきました。
店長の西上さんは不在のようでしたが、店員のお姉さんが柱のねるちゃんの写真について、色々とお話をしてくれました。

新上五島町にはコンビニが3軒あるのですが、3軒とも中通島の北部に位置していて、奈良尾からは遠く離れています。
スーパー・ナイスデイは、奈良尾の人々の食と生活を支えるライフライン的存在のように感じました。

【奈良尾港ターミナル】

柵とかもあるし、しっかり鉄筋もありますw
ここにも、新上五島町の公式キャラクター『みことちゃん』と『あミ~ご』がいました。

【奈良尾港のモニュメント】

・奈良尾町のあゆみ
本町の歴史は定かではありませんが、一説によれば、西暦1596年頃、紀州広浦(和歌山県広川町)の漁師たちが、飽和状態となりつつあった瀬戸内を離れ、命をかけ、この地でカツオ釣りを始めたことに由来すると言われております。以来、そのフロンティア精神を受け継ぎ、一貫して漁業のまちとして発展してきました。
明治4年に役所を岩瀬浦から奈良尾へ移し、昭和18年に町制を施行しました。20年代は、近海においてイワシ漁の万越し(豊漁)に沸き、人口もピークを迎えました。
その後、幾多の試練はありましたが、不撓不屈の漁民魂により、黄海・東海など新漁場の開拓や漁撈機器の近代化を図り、昭和57年に、年間303億円の最高水揚げを記録し、西日本屈指の大中型まき網船団(11社24ケ統)の基地として、その名を全国に轟かせました。
近年では、地域活性化の起爆剤として、県下で初めてトライアスロン大会の開催に着手し、海外並びに全国各地との交流を促進するなど、観光という第二の産業をめざし成長を遂げています。
このモニュメントは、町制施行60周年を記念すると同時に、来年度の上五ヶ町合併による新上五島町の誕生に際し、これまでの奈良尾町勢の歴史と誇りを永遠に記し、後世に伝えるものであります。
平成15年12月吉日 奈良尾町長 住福幸太郎

月夜間とロマンの里
かつては西日本のまき網漁業の拠点として、約2万の人口を有した奈良尾町。人口密度日本一だったこともあったとか。
夜の海で漁をするまき網漁船は満月の前後は漁を休み、奈良尾に寄港します。
月に一度、漁師が船を降り、奈良尾の街が最高に活気づく夜だったのです。
夜の海に、灯りを灯した船団が所狭しとひしめき合い、満月よりも明るく輝く奈良尾の街。
そんなロマンの里でゆっくり想いにふけるのも楽しみ方かも知れません。

https://www.facebook.com/kyushushosen/posts/3106253259642675/

↑ 奈良尾が西日本の"まき網漁業"の拠点としてその名を全国に轟かせ、賑わっていたころの貴重な映像です!

【五島列島リゾートホテルマルゲリータ奈良尾】

奈良尾に宿泊したいけれど、旅館や民宿には抵抗感があるという方にはこちらのホテルをおすすめします。
ただしリゾートホテルなので、宿泊料金は高めです💦
奈良尾温泉センター」が併設されていて、日帰り入浴も可能です。
隣接する「ふるさと観音公園」からは、奈良尾港が一望できます。

【旧奈良尾小学校】

ねるちゃんは、通販で買ってもらったピンクのランドセルを愛用していました。
お母さんが保健室の先生で、1年生の頃は「さみしくておかあさんに会いに行ったりしていた」そうです。
小学1年生のとき、五島列島のロードレース大会で3位に入賞。自然児なので、意外と足は速いようです。
なお、ねるちゃんが旧奈良尾小学校に通っていたのは1年生までで、おそらく2年生になるタイミングで諫早市立喜々津小学校に転校したと思われます。
ねるちゃんが、めちゃ本格的な秘密基地を作っていたのはこの頃かな?

旧奈良尾小学校は、1874年(明治7年)6月11日創立の、長い歴史を持つ学校でした。
しかし創立140周年を迎える、2014年(平成26年)3月31日をもって閉校。
岩瀬浦小学校との統合により、奈良尾小学校(新)が開校。高井旅の奈良尾中学校校地に新設された新校舎に、移転しました。
小学校跡地には、体育館と校庭の遊具、「創立百周年記念碑」、「閉校記念碑」だけが残されています。

長濱はこの日、母親が自分の通う小学校の保健室の先生だったと話し、1年生の頃は「さみしくておかあさんに会いに行ったりしてましたね」とコメント。スタジオからは「かわいい!」「そんなことあるんですね」といった声が上がる。

https://www.narinari.com/Nd/20200961634.html

長濱:秘密基地作ったことある?
加藤:ある。人の家の裏に作ってた。
長濱:私も作ったことあるよ。めちゃ本格的なやつ。
加藤:木とか、のこぎり使って切ってそう。
長濱:いや、それはやらないけど(笑)廃木集めて看板作ったり。で、私の家ハンモックあったんだけど、ハンモックも付けて。
加藤:え、いいなぁ!
長濱:それで、猫飼ってた。
加藤:え、すご~い!
長濱:懐かしいなぁ、秘密基地。

https://news.1242.com/article/151318

【旧奈良尾幼稚園】

旧奈良尾幼稚園は、平成27年度に廃園になったようです。
ねるちゃんはおそらく、この幼稚園に通っていたのではないかと思います。
幼稚園の建物の扉の前では信楽焼のタヌキが、仲間のねるちゃんタヌキの帰りをずっと待っています。
信楽焼のタヌキ「ねるちゃん、たまには奈良尾まで会いに来て欲しかー。」

・ねるちゃんの超強運エピソード
「おともだち」とか「ちゃお」とかの子供向けマンガ雑誌のプレゼントの懸賞によく応募していて、1番大賞のセーラームーンの衣装とかの全国1名様っていうのに、3回当たったことがあります。
でももう、それ以来くじ運とかよくないので使い切っちゃいました。

https://www.youtube.com/watch?v=GWzikmb3cBQ

③奈良尾地区巡礼(つたや旅館→つたや旅館) [徒歩ルート👣]

【つたや旅館】
【つたや旅館①】

奈良尾の「つたや旅館」に、宿泊しました。永田旅館と同様、昭和レトロな旅館です。
料理が品数も多く、特に焼き魚がとても美味しかったです。
寝具は、布団ではなくベッドでした。
なお予約方法は、電話予約のみとなります。

【つたや旅館②】

ねるちゃんが写真集『ここから』で、2階の窓から外を見ているカットの撮影で使われた部屋は、台風(暴風雨?)でやられてしまい、現在は客室として使用していないそうです。
「遊魚」という部屋で、この旅館で一番良い部屋だったそうです。
ねるちゃんファンですと予約の際に伝えていたので、私がこの部屋の窓から外を見ている姿を、女将さんが道路からスマホのカメラで撮影してくれました。

【つたや旅館③】

朝食も美味しかったです。
ねるちゃんが写真集『ここから』で、花柄のワンピースを着て座っていた階段でも、女将さんが私をスマホのカメラで撮影してくれました。
出発する前に女将さんと、ねるちゃんのお話等をさせていただきました。

【親和銀行】

ねるちゃんが制服姿で、楽しそうに自転車に乗っているカットと、自転車を手に振り返っているカットの場所です。
親和銀行のビルの看板とロゴは取り外されており、ATMは2022年1月31日から奈良尾郵便局内に移設されています。なお親和銀行は2020年10月1日(木)に十八銀行と合併して、十八親和銀行となっています。

個人的に一番気に入っているのは、いつも歩いていた道を自転車で駆け下りているカット。制服を着ているのですが、自分でも見たことがないくらい自然な表情をしていてびっくりしたんですよね。

https://ananweb.jp/news/146781/

【イベント公園】

ねるちゃんが、子供の頃に遊んでいた公園だそうです。

【奈良尾のアコウ(奈良尾のあこう樹)】

奈良尾のシンボル、「奈良尾のアコウ(奈良尾のあこう樹)」です。
根っこが二股に分かれ、両足で地面に踏ん張ったような姿をしています。
神社へ繋がる参道をまたぐようにそびえ、まるで天然の鳥居。
樹齢670年を超えるあこう樹の下をくぐると長生きできると伝えられる、上五島のパワースポットです。
高さ25m、幹周り12mで、日本一の大きさをほこります。
1961年(昭和36年)4月27日に、国の天然記念物に指定されました。

【奈良尾神社】

奈良尾神社」は、ねるちゃんの遊び場でした。
境内を走り回っている小さい頃のねるちゃんを思い浮かべながら、ベンチに座ってゆっくりするのもいいかもめ。

神主さんに「絵馬が欲しいです」と言ったら、「何種類かありますよ」と言われたので、「女の子が描かれているのを」と言ったら、「ああ、ねるちゃんっぽいやつね!」と言って、本殿まで取りに行ってくださいました。
私が「ねるちゃんマップ」を手にしているのを見て、「私も作成に携わったんですよ。懐かしいなあ。」と仰ってました。

他には、奈良尾神社のアコウの樹のもとでみんなでかくれんぼをしたこと。境内を走り回ったり、神社の床下に隠れたりと、今思えば神様に失礼だったよなと思う光景ばかり思い出す。

私の五島百景 長崎新聞(2021年7月7日)

【奈良尾図書館】

ねるちゃんは、毎日のように「奈良尾図書館」に通って、児童書を読んでいました。
それがきっかけで、本が好きになったみたいです。
ねるちゃんは現在、通信の大学で司書の勉強をしていて、「将来の夢は地元に帰って司書になること」とコメントしています。

ここが、私が本好きになる原点である奈良尾図書館ですね。あー懐かしい。棚がすごい高く思ってたんですけど、思ったより(棚が)低くてビックリしました。
・スタッフ「子どもの時はどれくらいの頻度で来てたんですか?」
もうほぼ毎日ですかね。
・ナレーター「図書館へ通うようになったのは、ある本との出会いでした。」
これだ、私が一番好きな児童作家さん「ロアルド・ダール」って方で、イギリスの児童文学の作家さんなんですけど「マチルダは小さな大天才」っていう本が一番好きで、この本がルーツですね。このマチルダがですね、4歳になって図書館の本を「全て読んでしまいました」って書いてあるんですよね。それにすごい憧れて、私もここの児童書をずーっと読んでいました。それがきっかけで「本が好きになった」かなと思います。

長濱ねるのセブンルーツ

長崎での将来の夢を聞かれると、「今のお仕事をたくさん頑張った後なんですけど、ゆくゆくは地元に帰って、図書館で働きたいなと思っています。老後とかに。本が好きなので」と答えた。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201801100000560.html

【戸崎鮮魚店】

ねるちゃんは子供の頃から、戸崎さんが作るかきあげが大好きです。
日曜日で残念ながらお店はお休みでした。お店の外から、ねるちゃんのサイン入りクリアファイルを撮影させていただきました。

今日かきあげは無いと?
・戸崎さん「作ったよほら。」
ある、うわ本当だ、やったー。
・ナレーター「奈良尾名物、戸崎さんのかきあげ。」
いただきまーす。
・戸崎さん「どうでしょうか?お味は変わりませんか?」
美味しい、最高です。戸崎さんが食べさせてくれた地元だけで採れたものを使ったかきあげが子どもの頃からの味で、キッチンペーパーにくるんで小学生だった自分に渡してくれたりとか、自分のルーツになってますね。

長濱ねるのセブンルーツ

【コミュニティ・カフェ・アン】

奈良尾の中心部、あこう通り商店街にある雰囲気の良いコミュニティ・カフェです。
\人気メニュー/は、ミルクセーキと各種手作りケーキ。
手作りのスイーツと共にコーヒーブレイク。一杯一杯ハンドドリップで淹れてくれるコーヒーと、手作りの美味しいスイーツで一休みしましょう。

地区で大人だけで仮装行列をしようとした時に、ねるちゃん(当時4歳)が「私も出たい!」といって子供1人だけで参加したそうです。もしかしたら、その時の写真を見せてもらえるかもめ。

【リカーズ三蔵】

ねるちゃんが、この島で1番かっこいいと思う津田さんがお店をやっている、酒屋の三蔵さんです。
日曜日で残念ながらお店はお休みでした。
あと、お店の看板がかっこよくなってました。

【奈良尾郵便局】

ねるちゃんが『ここから』で、山内さんと路上でハグをしているカットは、郵便局の近くの交差点で撮影されました。
ちいさい頃、両親が仕事で帰ってくるのが遅かったので、山内さんにいつも面倒を見てもらっていて、ねるちゃんにとって『五島の母』のような存在です。
撮影をしていたら、山内さんが偶然通りかかったので、ねるちゃんは、思いがけない出会いに、びっくりして泣いちゃいました。
ねるちゃんは引っ越した後も、中学生まで毎年夏休みはいつも、山内さんちに滞在して過ごしていました。
ねるちゃんは山内さんのことを、「第二の母」「島の母」と慕っています。
欅坂46で活動していた10代の頃、東京での活動で思い悩んだ時に、ねるちゃんは両親にも秘密で山内さんの家を訪れています。

長濱「私が五島で本当にお世話になった、五島の母ともいえる方とホントにたまたまお会いして・・・だってラムネ飲み途中やもん。ラムネの飲み途中にお会いして。ここは郵便局なんですけど山内さんはね・・・あ、山内さんっていうんですけど、山内さんはたぶん郵便局に用があったとかな。たまたま会えて走って抱き合った時の写真です。」

1/25配信「長濱ねる1st写真集『ここから』大ヒット記念スペシャルSHOWROOM」

山内さん覚えとるかわからんけど東京でお仕事を1日ズル休みしたときがあって、そのときに電話して山内さんに当日やったか前日やったかに「ちょっと今から行っていい?」って電話して、お母さんにもお父さんにも言ってなくて、
10代の頃にこの長崎という場所から急に東京に行って、訳もわからぬまま右も左もわからぬまま激動の中にザブンと入った感覚で、流れるまま一生懸命みんなとやってて、「難しいな」って感じたりとか「自分自身の体がついていけてないな」って思う部分があったりして…
・ナレーター「東京での活動に思い悩んだ時、気付けばここ五島列島に足を運んでいました。」
・山内さん「でもね私あのときあなたの顔を見てね『え⁉』って思った、ビックリした。食は細かしね「大丈夫か?」と思ったもん。でも選んでここに来たっちゅうことはね『聞いたらダメね』と思ってね。」
帰ってくる場所って感じ
・山内さん「やっぱりね、ねるちゃんのルーツね。ここから始まってるけんね。」
まさに本当にそう。

長濱ねるのセブンルーツ

【ねるちゃんが住んでいた家(通称:おんぼろアパート)】

ねるちゃんが奈良尾で住んでいた家は、ねるちゃん曰く、おんぼろアパートでしたw
ムカデやでっかいクモやスズメバチが出没する家で暮らしていたので、ねるちゃんは虫が得意です。

長濱「虫? めっちゃおって! 何かちっちゃい頃住んでた家が本当に何か・・・こう言い方が難しくて。まぁ、自分が住んでたからいいんだけど、おんぼろアパートだったのね(笑)」
菅井・渡邉「あはは(笑)」
菅井「そんなそんな(笑)」
長濱「寝てたら普通に、何かムカデが足を這ってたり。」
菅井・渡邉「えーーーーーーっ!!!」
長濱「何かトイレにはでっかいクモがいたりとか・・・。」
菅井「えーーー!やだぁー!」
渡邉「やばっ!」
長濱「穴が空いとって、そこから普通にスズメバチ入ってきたりとかしてた。」
菅井・渡邉「え~~~!」
長濱「だから本当にへっちゃらなんだよね。むしろ東京何もいないなと思う。」

AKB48のオールナイトニッポン 〜欅坂46スペシャル〜

懐かしいです。私が住んでた家ももうすぐ見えてきますね。あれです。あ、でも人が住んでる。行ってみよう。わー、懐かしい。ここに住んでました。こんなところから、東京に旅立ちました。
ナレーター「長濱ねる(23歳)。子供の頃、4年間過ごした故郷、長崎県五島列島を訪れていました。」
五島で過ごした時間がすごい自分の根底にあって、それが今の自分のすべてを形作ってくれてる気がして、世界一好きな場所かもしれない。

長濱ねるのセブンルーツ

【奈良尾児童館】

奈良尾保育所が平成20年度に廃園となり、現在は児童館として活用されているようです。
ねるちゃんは、福見教会の隣の私立保育園(福見保育園)に通っていたのでここには通っていませんが、広場には滑り台やブランコといった遊具があるので、お休みの日にはここで遊んでいたかも知れません。

誕生日には、町に1軒だけあったケーキ屋さん(おそらく洋菓子のTOKI)で、キャラクターのケーキを買ってもらうのが楽しみでした。

「中通島にある〈福見教会〉の隣の保育園に通っていたので、毎日のように教会にも行っていました。当時、キリスト教の概念はわからなかったけれど、幼心にもこの島に根付いた固有の文化があることは感じていましたね」

https://casabrutus.com/categories/architecture/335435

【上五島の幻想的な海】

雲の間から太陽が差し込んでとても幻想的だったので、思わず車を止めて撮影した写真達です。

【鯛ノ浦港】

上五島謎解きイベント『かんころポチとキャプテン・コバルトの秘宝』ですが、実は最後の答えがわかりませんでした。
あと一歩のところまではわかっていたので、その旨を窓口の方に伝えるとヒントをくださって、無事イベントクリアとなりました。
あーそういうことかって感じでした。やわらか頭じゃないとダメですね。
無事に、長崎港⇔鯛ノ浦港の往復運賃が1,000円になりました!

【長崎港ターミナル(到着)】

行きの船と違って帰りの船は結構混んでいて、座席が指定されていました。
船内で爆睡していて、気付いたら長崎港に着いていました。
右側の写真の船が、長崎港⇔奈良尾港を結んでいる九州商船のジェットフォイルです。
ねるちゃんが奈良尾に行く時は、ジェットフォイルを利用していると思います。